個人起業家のターゲット設定に関する“よくある悩み”と解消法

速水
ターゲット設定の大切さを頭では理解しているが「どうもやる気にならない」「メリットがわからない」と感じている人は多くいます。実際のクライアントから相談を受けるときも、もっとも多い悩みです。

多くの起業家は、マーケティングの本や教材で勉強はしていて、知識としてはターゲット設定の重要性は理解しているのです。しかし、行動できていないという状態です。

ターゲット設定の重要性を理解していても、実践できない理由は以下のような悩みを抱えているからです。

  1. ターゲット設定すると、見込み客・顧客が減ってしまう気がする
  2. ターゲット設定したいけれど、設定する基準がわからない

本記事では、そんなターゲット設定についてのよくある悩みとその解消法について紹介します。

 

 

ターゲット設定でよくある悩み①|顧客が減ってしまう気がする

ターゲット設定でよくある悩み①|顧客が減ってしまう気がする

【よくある悩み1】ターゲット設定すると、見込み客・顧客が減ってしまう気がする
 ↓
【解消法】ターゲット設定に対するマインドセットを切り替える

ターゲット設定をすることで「ここなら自分がNo.1になれる」という状態を作ることが可能になり、集客の悩み解消や、売上アップにつなげていくことができるというマインドセットに切り替えることが重要です。

 

マインドセットの定義
・自分が『物事に対して』持っているイメージ・評価
・顕在意識(=自覚できる意識)の中にあるもの

 

ターゲット設定の悩みの参考例

・ブログ集客は難しい
・セールスは難しい
・ステップメールは難しい

※『物事』が主語になる

 

ターゲット設定すると、見込み客・顧客が減ってしまう気がするの結論

『ターゲット設定=お客様が減る』というマインドセットを『ターゲット設定=No.1ポジションを築けて売上があがる』というマインドセットに切り替える

ターゲットを設定すると、見込み客・顧客となる人の絶対数は確かに減少します。しかし、ターゲット設定した市場の中で、No.1のポジションを築きやすくなります。逆に、No.1のポジションを築けるようになるまで、ターゲットを絞ることが重要であり、そこまで絞ることができなればクライアントを獲得することができないことを覚えておいてください。

 

ターゲット設定でよくある悩み②|ターゲット設定の基準がわからない

ターゲット設定でよくある悩み②|ターゲット設定の基準がわからない

【よくある悩み2】ターゲット設定したいけれど、設定する基準がわからない

【解消法】ターゲットを絞る際の3つのポイントを基準にする

ターゲットを絞る3つのポイント

【ポイント1】

「ターゲット」が過去に自分の商品・サービスと同じようなサービスに対して、高額費用を支払った経験が存在する

【ポイント2】

「お金を払ったデータ」は存在するのであれば、「いくら払った」のか

【ポイント3】

「同じターゲット」を狙っているライバルは存在するのか。そして、そのライバルは「儲かって」いるのか

 

ターゲット設定で成功する人・失敗する人

ターゲット設定で成功する人・失敗する人

ターゲット設定で成功する人と失敗する人のよくあるパターンをご紹介します。はじめに「失敗する人」によくあるパターンを2つお伝えするので、自分は大丈夫かどうか、という意識を持ちながら確認してください。

 

【失敗する人のパターン1】ターゲットを曖昧に決めている

ターゲット設定で失敗する人に最も多いと言えるのが、ターゲットが曖昧すぎるということです。曖昧なターゲット設定だと、集客できない・売上が作れないという問題に繋がっていきます。

例えば、よくある曖昧なターゲット設定は「20〜30代の女性で起業したい人」などです。ターゲット設定できているように思えるかもしれませんが、この設定では、まだまだターゲットが曖昧であるといます。

 

  • 20〜30代といっても、20代前半と30代後半では、資金・生活感・悩みなどが大きく変わってくる
  • 「女性で起業したい人」といっても、どんな業種・業界で起業したいのかによって必要な知識・スキル・行動が変わってくる

 

例えば上記のような理由から「20〜30代の女性で起業したい人」がターゲット設定として曖昧であるといえます。さらに、ターゲットが曖昧だと、自分からターゲットに対して伝えるメッセージも曖昧になってしまったり、どこにでもあるようなメッセージになってしまいます。

 

  • 20〜30代の女性で起業したい人はいませんか?
  • 20〜30代の女性で起業したい人の力になります など

 

上記の例文では、メッセージとして非常にありきたりなものであるといえます。本来は、ターゲットを絞って「あっ、これは私のことだ!」と感じてもらえるメッセージを作成しないといけません。ターゲットを絞ればメッセージが具体的になり、ターゲットの注意、興味・関心を惹きつけることができるからです。

 

「ターゲットが曖昧である」というだけで、メッセージが伝えわりにくくなり、集客できない・売上が作れないという問題に繋がってしまいます。

 

【失敗する人のパターン2】いろんな人をターゲットとして狙いすぎている

ターゲット設定で失敗する人のパターンとして、「ターゲットが広すぎる」という失敗パターンもあります。「ターゲットが広すぎる」というのは、あの人もこの人もターゲットにしたいと考えてしまっている状態のことです。

いろんな人をターゲット設定してしまうことでも、失敗パターン1の「曖昧なターゲット設定」と同様、集客できない・売上が作れないという問題に繋がっていきます。

様々な人がターゲットになっているということは、1つ1つのターゲット層に響くメッセージは全く違うものになってくるからです。集客の悩み解消・売上アップを実現するためには、ターゲットを絞って、ピンポイントでメッセージを届けることが重要になります。

 

自分のターゲット設定が広すぎると感じた場合は自分のターゲットをしっかり絞るようにしてください。

 

ターゲット設定で成功るする人のパターン

ターゲット設定で成功できる人は、目次2で解説したターゲット設定3ステップをしっかり実践して、No.1を取れるポジションまでターゲットを絞っています。

例えば、「20〜30代の女性で起業したい人」というターゲット設定ではなくて、ここからさらに具体的な内容に絞ってターゲットを設定するということです。

 

  • 副業でコーチングビジネスを始めて、毎月プラス10万円の収入が欲しい20代〜30代の主婦
  • 子育てしながらでもコーチ起業で月収30万円を手にしたい30代女性

 

上記は1つの例ですが、自分が「ここなら勝てる!No.1になれる!」と判断できる部分までターゲットを絞ることを強く意識してください。それがターゲット設定を成功させ、ビジネス成功につながる重要なポイントです。

 

ターゲット設定のよくある悩みと解消法|まとめ

ターゲット設定のよくある悩みと解消法|まとめ

ターゲット設定はビジネス戦略の中では、とても基本的な項目です。しかし、ビジネスが成功できるかどうか大きく左右する、非常に重要なポイントになります。この事実をしっかり覚えておいてください。

仙道塾でも3つの具体的なステップを実践して、自分がNo.1ポジションを取れる市場でターゲット設定をすることを非常に大事にしています。「ターゲット設定は大事」という事実は理解していても、実際に実践できている起業家は多くありません。

知識やスキルというものは「わかる」と「できる」では、非常に大きな差があります。もし1人の起業家としての成功を望むのであれば、ここでお伝えした3つのステップを活用してターゲット設定を「できる」ようになって欲しいと思います。

最新情報をチェックしよう!