売上に繋がるパンフレットの作り方|見込客に響く10のチェックリスト

効果 高い 広告

商品によっては、パンフレットを必要とする商品を提供している方もいるでしょう。また、セールスコピーライターとして活動していると、商品やサービスのパンフレットの作成を依頼される場面も出てきます。

今回は、「見込客に響くパンフレットの作り方」について解説します。パンフレットはその商品の魅力を伝えるために、様々な部分に注意して作成していく必要があります。(※今回は企業案内だけ行うようなパンフレットは、対象にしていません。)

抑えるべきポイントを無視したパンフレットでは、いくら配布したとしても、見込客に響くことはなく、結果的に、売上に貢献できないものとなってしまいます。本記事で解説するポイントを抑えながら、見込客に響くパンフレットを作成していってください。

 

チェック1|目的を明確にして作成する

パンフレットの使い方は、活動内容や商品によって変わってきます。営業用の資料としてのパンフレットの場合もあれば、資料請求に応じて送るパンフレットもあります。店舗ビジネスをしているケースでは物販の販促物として使うケースもあります。

状況が違えば、パンフレットの構成、内容までも変わってくるのです。

このことが分かっていると、どのような場面で、どんな目的で使うパンフレットであるのかを、明確に知っておかなければ、パンフレットの作成に取り掛かれないことが分かります。

パンフレットを作成することが決まったら、最初にやるべきことは、使われる場面と目的を確認することです。

パンフレット活用の場面

  • 説明なしで渡す(手渡し、DMなど)
  • 説明を先に行える状況で渡す(営業マン、店舗などで活用)
  • 説明は後になる状況で渡す(資料請求、店頭設置など)

目的に関しては以下のようになってきます。

パンフレットの目的

  • 注文をもらう
  • 問い合わせをもらう
  • 悩みなどの問題を解決する
  • 周知することが目的
  • WEBなどへの誘導が目的
  • 営業マンの説明用資料としての役割

どんな目的であったとしても、パンフレットの作成前に把握しておかなければなりません。営業マンが営業先で説明するのに、自社製品が全て乗っているような総合カタログに近いパンフレットが作られたとしても、重いだけでなく、セールスもしにくくなるので困るのです。

目的を把握した上で、パンフレットの作成していきましょう。

チェック2|見る相手のことを知る

パンフレットを受け取る相手のことについても、しっかりと把握してからパンフレットを作成していきましょう。相手のことが見えていないと、全く響かないパンフレットになってしまうからです。では、どのような点に注意して、相手のことを知れば良いでしょうか。

最低限抑えるべきは「ベネフィット」です。パンフレットを見る人は、商品、サービスを手に入れることで、どのようなメリットがあるのかという部分に興味があるはずです。

ブランドものの商品パンフレットで「安さ」を強調していないように、軽自動車が乗り心地ではなく「燃費」を強調しているように、相手が求めるものを的確に捉え、訴求していきます。

ベネフィットを無視し、対象商品のウリだけを見てパンフレットを作成してしまうと、売り手側の主張ばかりになり、全く響かないパンフレットになってしまいます。この点については注意しておきましょう。

パンフレットの受け取り側について、しっかり調査してから、パンフレット作成に取り掛かってください。

チェック3|表紙を作る際のポイント

パンフレットの表紙は重要です。目にした人が手に取るようなものや、DMとして送付するような場合は、特に重要となります。

なぜなら、表紙で目に留まらなければ、手に取ってもらうことが出来ないからです。見てもらえなければ、パンフレットを作成した意味がなくなってしまうのです。資料請求など、お客様側から欲しいというアプローチがあった場合には、表紙にこだわらなくても、中身を見て頂けることでしょう。営業マンが訪問して解説した場合も同じです。

しかし、店舗に置かれているようなパンフレットでは、そうは行きません。

だからこそ、表紙でお客様を掴まなければなりません。そのために、表紙にはベネフィットと、それをイメージさせる写真を載せておくと良いでしょう。多くのパンフレットは、商品名とその写真、メーカー名が記載された見栄えの良いものが多いかと思います。しかし、それではそもそも興味がある人しか手に取らないのです。

商品のウリが示されていれば、表紙を見て、はっと気付く人が出てきます。表紙にベネフィットを記載して、お客様に気が付いてもらってください。

チェック4|セールスポイントは明確に記載する

パンフレットを作成する際には、セールスポイントを把握し、セールスポイントを見る人に明確に伝えてあげる必要があります。そのため、チェックポイント2でお伝えしたように、見込客がどんな情報を必要としているのかを知っておく必要があります。

見込客が必要としている情報は、商品を購入する際に確認しておきたいポイントであるはずです。それらはセールスポイントであるとも言えます。

パンフレットには、見込客が必要としている情報を記載しておくようにしてください。確認したいことだけど分からない場合、確認することが面倒だから買わないという結果に落ち着く可能性が高くなってしまうのです。

商品のセールスポイントを見る方にしっかりと伝えていきましょう。

チェック5|十分な情報を提供すること

資料請求などの際に送るようなパンフレットの場合、興味があって請求をしてくれています。こういった興味がある方へ届けるパンフレットは、十分な情報を提供できるパンフレットを作成していきましょう。

興味がある時点で、商品の情報を欲しがっている証拠です。興味があればあるほど、細かい字で書かれていても読んで頂けます。特に、パンフレットだけで、購入を決めることになるのであれば、価格、商品説明はもちろん、購入後の保証やキャンセルなど、相手が必要とする情報は、漏れなく記載してあげた方が良いでしょう。

必要な人は読みますし、不要な人は読まないというだけです。大切なことは必要な人のために必要な情報を届けてあげることだと覚えておきましょう。

チェック6|読みやすい構成とデザイン

どんなに十分な情報を盛り込んだ方が良いと言っても、読みにくいものでは意味がありません。

見出しやセクションで分け、各見出しを見ただけでも、なんとなく良さが伝わるようにしたいところです。セクション分けだけでなく、写真や空白なども上手く使い、読むことに負担を感じないようなレイアウトを心がけましょう。

他社のパンフレットなどをいくつか見て、あなたが読みやすいと感じるものを真似するという方法もありだと思います。読みやすくないというだけで、読まれないようなパンフレットを作ってしまってはもったいないものなので注意しておきましょう。

チェック7|写真にも注意を払う

パンフレットを作成するときには、ビジュアル面にも気を使いましょう。

写真、図表、グラフ、表など、文字以外のビジュアル要素は、見やすくするだけでなく、それだけで理解を助けることも多々あります。ビジュアルを活用する際には、1つ注意するポイントがあります。コピーや本文の効果を表現できないビジュアルの活用は避けるということです。

見栄えだけを考えて、意味のないビジュアルを差し込むくらいであれば、その分、言葉で埋めた方が良い場合もあります。ビジュアルを活用する際には、基本的には、コピーや本文の効果を高めたり、証明したり、イメージさせたりするようなものであるべきです。

商品を使用している場面や、他社比較表など、読み手にとって意味のあるものを差し込むようにしてください。

チェック8|次の行動が伝わるように示す

チェック1で目的について触れましたが、パンフレットでは、目的となる行動を明記しておく必要があります。

 

パンフレットの目的

  • 注文をもらう⇒注文の方法を明記する
  • 問い合わせをもらう⇒電話番号と「今すぐお電話ください」
  • 悩みなどの問題を解決する⇒電話番号と「お問合せはこちらへ」
  • 周知することが目的⇒「購入はお近くのスーパーで」
  • WEBなどへの誘導が目的⇒「〇〇で検索」
  • 営業マンの説明用資料としての役割⇒「ご不明点は営業担当まで」

上記のように、目的に合わせて行動は変わります。パンフレットを見た方に求めている行動について、明確に方法を示してあげてください。行動を明確にしなかっただけで、販売機会を逃してしまいます。忘れずに明記しておきましょう。

チェック9|企業情報を記載すること

基本的なことではありますが、パンフレットには企業情報を入れることを忘れないようにしましょう。

企業情報を入れなければ、どこの商品かもわかりませんし、調べようにも、問い合わせようにも、何もできないことになってしまうからです。社名、住所、電話番号、営業時間、URLなどはもちろんですが、それ以外にも支店、販売店、取扱店や、利用可能なクレジットカード情報などを記載しても良いでしょう。

いずれにしても、最低限の企業情報を載せることは忘れないでください。

チェック10|残す価値があるものにする

パンフレットは多くの場合は、用事が済むか、必要ないと思えば捨てられてしまうものです。しかし、もし残す価値があるようなパンフレットであれば、また販売のチャンスが巡ってくる可能性が出てきます。

残す価値があると判断するのは、相手側の判断になるので、一概には言えません。しかし、見込客のことを深く理解していれば、どんな情報であれば残しておきたいかを見つけることは出来るはずです。

例えば、保険に関するパンフレットであれば、「保険を選ぶ際に、確認すべき10のチェックポイント《永久保存版》」という部分が含まれていたらどうでしょう。次に保険を見直す際には、チェックポイントを確認しようと考える人は出てくるはずです。

見る人が残す価値があると思えるパンフレットを作成出来れば、昔作成したパンフレットからでも、注文が入ることはあるのです。残されるパンフレットはどんなパンフレットであるかを検討し、パンフレットに盛り込んでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?パンフレットの作り方が、ある程度見えてきたでしょうか。今回お伝えしたチェックリストをまとめてみます。

パンフレット作成時チェックリスト

  • チェック1|目的を明確にして作成する
  • チェック2|見る相手のことを知る
  • チェック3|表紙を作る際のポイント
  • チェック4|セールスポイントは明確に
  • チェック5|十分な情報を提供すること
  • チェック6|読みやすい構成とデザイン
  • チェック7|写真にも注意を払う
  • チェック8|次の行動が伝わるように示す
  • チェック9|企業情報を記載すること
  • チェック10|残す価値があるものにする

基本的な部分から、高度なところまでお伝えさせて頂きました。パンフレットが良ければ、次の行動へ進んでくれるはずです。あなたの企画、作成するパンフレットが、見込客に響いて効果が上げるヒントにしてください。

効果 高い 広告
最新情報をチェックしよう!