30代で本が苦手だった僕が1日2〜3冊読めるようになったビジネス本の読み方

  • 2019年6月8日
  • 2020年11月21日
  • 雑記
30代で本が苦手だった僕が1日2〜3冊読めるようになったビジネス本の読み方

本はたくさん読んだ方が良いと言われていますが、本が苦手な人にとっては苦痛でしかありません。しかし起業家として自分で稼ぐ道を選択したなら、本を読むことの習慣は持っておいて損はありません。

僕自身、マーケティングに初めて触れた時には本をとにかく読み漁る日々が続きました。とは言っても本を読むことは苦手だったので苦労しました。そんな僕がある日を境に本を読むことに対する抵抗がなくなり、1日に2〜3冊と本を読めるようになりました。

本記事では、ビジネス本やスキル本などを対象に、本を読む習慣のメリットとそこから得られる効果、ビジネスで結果を出すための読書術のコツを紹介させていただきます。

また、最後には起業家としてその分野における専門家になる為の読書の活用方法も紹介しておきますので、参考にしてください。

 

ビジネス本の読み方のミソは読む前に決まる

本の読み方のミソは読む前に決まる

本を読み慣れていない人にとって、いきなり本を読めと言われても難しいでしょう。

1ページ目を開いた時点で手が止まってしまい、そして次のような行動をとってしまいます。

 

  • 後で読もう
  • 明日から読み始めよう
  • 先に仕事を終わらせてしまおう

 

中には表紙を見て上記のように感じることもあるかもしれません。

こうして後回しにされてしまう本は、結局読まれることはなく積み重なっていきます。

 

そうした経験は私にもあります。もしかしたらあなたも経験をしたことがあるかもしれません。最初の一歩のハードルが高い場合には、まず本を読もうとしてはいけません。

本の読み方で大切なことは、一字一句を読もうとすることではなく、何のためにその本を読むのかを自分で決めておくこと。

そのオススメの方法は下記の通りです。

 

本を手に取ったらやるべき最初の4ステップ

  1. 何を目的に本を読むかを簡単に決めておく
  2. 目次を見て全体の内容をチェックする
  3. 本を手に取ったらまずは眺めてみる
  4. 読みたいところから読んでみる

上記の4つのステップを踏むことで、読まなきゃという感情を脱却し、脳が勝手に考える状態を作ることができるようになります。

 

何を目的に読むのかを簡単に決める

本を読むということは、何かしらの目的があって読もうとしているはずです。

  • 情報収拾
  • スキルアップ
  • 知識の蓄積
  • 知らないことを知る為
  • 知人に勧められた
  • 人に読んでおくように言われた

理由は様々ですが、何かしらのきっかけはあったと思います。

 

最初に目的を決めておくことで、自分の中で読む理由を作ることができます。

読む理由ができると、何を知りたいのかという情報を探すようになります。

 

ビジネス本の場合

  • 集客のやり方を知りたい
  • セールスの苦手を克服したい
  • ライティングを早くするコツを知りたい
  • クロージングの方法を知りたい
    など

 

簡単にでも目的を決めることで、下記のようなことに対してアンテナが立つようになります。

  • 興味、関心のフラグ
  • 知りたいキーワード

 

興味関心、知りたいことがわかることで、本から知りたい情報を見つけやすくすることができます。そして、アンテナが立った状態で次に目次を見ていきます。

 

目次を見て全体の内容をチェックする

大抵の書籍には、目次が書かれています。

目次を見ることは、その本に書かれている内容を全体的に把握することができます。

 

  • 自分の知りたい情報はどこに書かれているのか
  • 自分の知りたい情報はどこに書かれてそうか

 

どちらの視点でも構いません、一番とっかかりやすい目次の項目を探してみましょう。

もし、目次を見て知りたい情報がなさそうと感じたら、無理に読む必要はありません。

その場合は、読まなくても良いので本の中身を眺めていきます。

 

本を手に取ったらまずは眺めてみる

眺めてみるといっても、表紙を眺めるのとは違います。

本の1ページ1ページを、とりあえず眺め進めていきます。

 

この時には、じっくりと読む必要はありません。

本を眺めることをしていると、あなたが気になる箇所を見つけることができます。

 

この時に脳はわからないこと、難しいことに対して、知ろうという状態を自然と作ってくれます。

脳が自然と読もうと働き始めると、知りたい情報や目的のキーワードを探し始めます。

 

そうすることで、パラパラとページをめくっているだけの状態から、もう少し読んでみようという状態に変えていくことができるようになります。

本を読むのが苦手、難しいと感じてしまう場合には眺めることからスタートするのはとても効果的な方法となるので、試してみてください。

 

読みたいところから読み始める

本は最初から読まなきゃいけないという思い込みをしているケースが多々あります。

ですが、目的を決めることによって読むべき場所や読みたい箇所が決まってくる場合もあります。

そうした際には、読みたいと思ったところから読み始めましょう。

 

本当は読みたいページが後半にあった場合、最初から読んでいるとモチベーションが保てなくなり、途中で読むことをやめてしまう行動を取りやすくしてしまいます。

そうならない為にも、まずは読みたいと思ったところから読む。この癖をつけておきましょう。

 

ビジメス本の読み方にもマインドセットが存在する

本の読み方にもマインドセットが存在する

本を読む際は、下記のように考えておくことが大切です。

 

  • 簡単な本なんて存在しない
  • 本に求める答えが書かれているわけではない
  • 全体の中からあなただけの1行を見つける
  • 知っていると思いながら読んだら何も得られない
  • 全てを熟読する必要はない
  • 起業家こそ雑食でいるべき

 

上記内容は本を読む際にも大切なことですが、セミナーなどにも応用が効くマインドセットになります。

 

簡単な本なんて存在しない

本のタイトルや帯を見ていると、簡単や初心者にオススメなどのように書かれているものをよく目にします。

しかし、実際に中を見てみると実は意外と難しかったりすることはよくあることです。特に、知らない分野のことや、これまでに触れたことのない情報を得ようとする場合は専門用語を把握するだけでも大変で、読み進めるハードルが高くなってしまいます。

 

簡単と書かれていたからと読み進めると、内容を見た時のギャップが生じてしまい読む気力を失ってしまいやすくなります。なので、最初から簡単なものはないと思っておくことで、気力の低下を防いだり、より内容を読み取りやすくすることができます。

本当に難しい本と遭遇してしまった時には、まずは眺めるという行動から入っていくと本を読みやすくなり難しいから今度にしようという状態を避けることができるようになります。

 

全体の中からあなただけの1行を見つける

本によっては、200ページのものもあれば、600ページなどのようにボリュームのあるものまで様々です。

しかし、全ての情報が全て必要なのかと考えてみるとそうではありません。どんなにボリュームのある本であっても、今その時の自分に必要な情報は限られているはずです。どんな本であっても、一度読んで終わりということはありません。

 

今の自分にとって本当に必要な情報を、一つでも見つけることができれば、1,000円の本であっても、5,000円の本であっても元は十分回収ができます。一冊の本の全てを網羅しようとするのではなく、必要な1行(ワンフレーズなど)を見つけることで、その本の価値を見つけていきましょう。

 

知っていると思いながら読んだら何も得られない

数多くの本を読んで入れば、知っていることや普段自分で使っている言葉などが出てきます。

その際に「知っているし」とか「またこのことか」などのように考えながら読んでしまうと、そこに書かれている情報を無駄にしてしまいます。知っている情報であっても、書き手によって表現や伝え方など様々です。

 

  • こんな伝え方があるんだ
  • こう見せるとわかりやすい
  • そういう意味もあったんだ
  • なるほど
  • 参考になるな

このように、知っている情報も新しい情報として捉えようとすることで、自然と新しい情報を蓄積しようと働きかけてくれます。

 

全てを熟読する必要はない

本は全て読まなきゃいけないというのは、どこかで刷り込まれた思い込みです。

本を手に取ったなら、必要なところを読むだけでも価値を見出すことができます。

全てを読むことよりも、知りたい情報を手に入れることに重点を置いて本を読むことで、より自分の為になる読書術を手に入れることができます。

 

起業家こそ雑食でいるべき

起業してから本を読む場合、自分の専門分野や抱えている悩みや問題を解決しようと本を手に取るケースが多くなってきます。

ですが、本を読むということは自分の知っている情報やこれまで触れたことのない情報を取得うsるチャンスにもなります。起業家として本を読むのであれば、専門書ばかりではなく、小説や雑誌なども含め多ジャンルの本を見ることがビジネスにおける様々なところで使える武器となります。

 

その一つが雑学というものです。雑学は知っていなくても良いことですが、知っておくことで会話をよりスムーズに進めることもできれば、関係性を深めることにも使えます。

 

そしてもう一つが比喩になります。

比喩とは例えのことです。難しい言葉や相手に伝わりにくい言葉などを例え話などを用いて伝える際に、専門書以外の本を読んでおくことで例え話の枠が広がります。セールスのうまい人は比喩が上手いというケースはよくある話です。

そうした人の比喩は全て自分で考えたものではなく、いろんなジャンルの本を読んで手に入れてることもよくある話です。また、専門書以外でも自分の好きなジャンルの本を読むことで、本を読む習慣を作ることにもつながるので、雑食としての読書をオススメします。

 

ビジネス本の読み方はその後の行動をどうするかで決まる

ビジネス本の読み方はその後の行動をどうするかで決まる

起業家として本を読むことは成果を出すことに繋げる為です。成果を出したいと思ったら必ず、インプットとアウトプットと分けて考える必要があります。

なので、本を読んだら必ず「アウトプット」をしていきましょう。

 

  • インプット=情報を入れる⇨読書など
  • アウトプット=入れた情報を出す⇨ブログやSNS、メルマガなど

 

インプットとアウトプットの黄金比率

インプットとアウトプットには黄金バランスと呼ばれるものがあります。

  • インプット:7
  • アウトプット:3

 

本を読んだなら、知識として蓄積しているだけではなく、アウトプットをしてより自分に落とし込むことが大切です。上記の内容を見ても、インプットの重要性がわかりますが、起業家として考えるとアウトプットをしなければ成果には繋がりません。

 

アウトプットはどうやるのか|オススメ5選

アウトプットをするといっても、どう出せばいいのか。

そうした悩みが生まれてきます。起業家だからこそできるアウトプットの方法を紹介します。

 

  • 本の要約をまとめる
  • 気になったフレーズを紹介する
  • 本を読んで一番学びになったことを書く
  • 自分のビジネスに使えるポイントをまとめる
  • 本を読んだ感想を書く

 

こうした内容をブログやメルマガ、SNSなどで発信することで、本を読んだ知識を自分のものとして落としこんでいくことができます。

人は忘れていく生き物です。インプットをしても、一時的に入れた情報はすぐに消えていってしまいます。そうならない為にも、インプットしたらその日に、遅くても次の日にはアウトプットする癖をつけておくことが自分自身の活きたスキルとして蓄積できます。

 

ビジネス本はじっくり読む必要はない|反復こそ最強の読書術

ビジネス本はじっくり読む必要はない|反復こそ最強の読書術

本を読むきっかけは様々です。

  • 勉強のため
  • スキルアップのため
  • 本が好きだから
  • 知りたいことがある
  • 本屋で気になったから

 

最初のきっかけは本を手に取るまでのことなので、本を読んで自分の知識やスキルとして使うには反復をする必要があります。

 

「一回読んだからもういいや」

 

よくこうした考えに行き着いてしまいますが、一度読んだだけではすぐに忘れてしまいますし、使える情報として存在してくれません。

同じ本でも2回、3回と読み返すことで、ようやく自分の中に落とし込むことができます。オススメは3回読み返すことです。加えて本を読み返す際のポイントを紹介します。

 

まずは読み切ることが大切|1回目

本はまず読み切ることが大切です。

ペラペラと眺めながら最後まで見てみることでも構いません。

まずはそれで一回です。

 

まずは読み切ることが大切|2回目

2回目は、書かれている文章を読みながら読みきってみます。

ただ眺めるだけではなく、全体的に読んでみることが重要です。

眺めていた時と違い、読んでいると気になる点や見落としていたことなどを見つけることができます。

 

1回目と2回目の本を読む時のポイント

本を読み進めていると、気になることや、わからないことなど出てくることがあります。

その時に下記のようなことをしておくとより深い学びができるようになります。

 

  • メモを取る
  • マーカーを引く
  • 赤ペンを入れておく

 

上記のようにその時の自分が気になった箇所をチェックしておくことで、次に読み返す際により意識して読むことができるようになります。

1回目は気にならなったけど、2回目に読んだら気になったなんてことも、よくあることです。

逆に1回目は気になったけど、2回目はスルーしていたというケースもあります。

 

いつ読むのか、どんな状態で読むのかで反応する場所は変わってくるのは正しいことです。しかし、そうしたポイントを忘れない、活用するためにも、メモやマーカーなどを入れておくことでより効率よく本を読むことができるようになります。

 

まずは読み切ることが大切|3回目

3回目は全体的に読むのですが、特にチェックしている箇所を重点的に読むようにしましょう。

チェックが付いている箇所は、あなたにとって今必要な箇所である可能性があります。

読書はアウトプットすることが前提にあるので、アウトプットをする為にも気になっている箇所やわからないことなどを理解するようにして読み進めていきましょう。

 

3回目に関しては、必ずしも全てを読む必要はないということも覚えておきましょう。先にもお伝えしたように、必要な箇所だけに焦点を絞り読み進めることもビジネスに活かす為には効果的ということです。

 

まずは読み切ることが大切|4回目以降

同じ本を4回も読んでいると、知っている情報や前提知識が最初と大きく違ってきます。

こうした前提が変わってくると、同じ本でも見えてくる情報や気になる箇所が違ってきます。前とは違う気になった箇所には、またチェックをつけていくことで、更に自分を成長させることができるようになります。

 

同じ本はもう飽きたなどと考えるのではなく、その時の自分が何にアンテナが張っているのかに気づくチャンスにもなるので、同じ本でも繰り返し反復することはとても良い行動と言えます。読むタイミングとしては、最後に読んでから1ヶ月以上開けてから読むと見える風景も変わってきます。

 

初心に還れる本を見つけることも本の読み方では大切なこと

僕の場合は、決まった本を3ヶ月おきに読むようにしています。自分の考え方や初心に戻ることを意識して、読むようにしています。

起業家として活動をしていれば、常に膨大な情報に触れ続けることになります。そうした中で、自分の活動方針、考え方の軸、選択の決め方など、振り返ることができます。常に情報に触れ続けるからこそ、初心に還れる一冊を持っておくことはとてもプラスの作用をもたらしてくれるものになります。

 

ビジネス本の読み方から学ぶ業界の権威者になる方法

ビジネス本の読み方から学ぶ業界の権威者になる方法

最後に、起業初心者でも業界の権威になれる方法を紹介します。

それは、決めたジャンルの本を10冊決めて、とにかく何度も何度も読み返すことです。同時に、読む度にアウトプットをし続けます。

これを3ヶ月とにかく実践していきます。

 

決めたジャンルの本を10冊、毎日毎日読み続けていれば、10冊の中で共通してくるものが見えてきます。

共通していることは、そのジャンルにおける基本になること、原理原則として成り立っているものの可能性があります。1冊の本ではただの情報だったものも、複数の本で同じことが言われていれば、ものすごく重要なことに変わってきます。

また、アウトプットをし続けることで、本に書かれていた内容を自分自身の中で咀嚼しています。咀嚼をし続けることで、書かれていることと、自分の考え方のズレを修正し続け、結果として自分のスキルとして強力な武器を手に入れることができます。

 

たった3ヶ月かもしれませんが、3ヶ月は90日あります。

90日間、徹底して一つの分野を突き詰めれば、そのジャンルにおいては相当知識とスキルが身についています。ただし、アウトプットしていない3ヶ月では効果はなくなるので注意してください。

常にインプットとアウトプットを繰り返すことで、あなたもあるジャンルにおいて権威性のあるポジションを手に入れることができるようになります。

そして、それを6ヶ月、1年と続けていれば、ライバルがいても追いつけない状態を作ることも不可能ではなくなってきます。大切なことは反復を忘れないことです。

30代で本が苦手だった僕が1日2〜3冊読めるようになったビジネス本の読み方
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